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初めに

四十肩五十肩

 

皆様は寝違えをした訳でもないのに、首や肩が重くなったり、痛みがあることはありませんでしたか?病院や整骨院に行っても電気や指圧のマッサージをされて、その場でしか良くならず、明日にはまた元通りになった。という方も十分にいらっしゃり、放置することで手に痺れが見られるなどの重大な怪我に繋がる可能性がある為、もしこれを見て少しでも当てはまった方がいれば、すぐに治療することをお勧めします。

 

首や肩の痛みで多い原因は、姿勢や内臓の浮腫みが関わっているケースが非常に多いと感じています。これから何故、そういった考えになったのかをご説明していこうと思います。

 

目次

首の痛み、肩こりとは

首の痛みは肩こりの原因は

首の痛みや肩こりの一般的な治療法

首や肩こりの当院での治療法

よくある質問

 

首の痛みや肩こりとは

首の痛みや肩こりは、ご年配の方からよく聞くワードかもしれませんが、最近はスマホの普及やデスクワーク仕事の影響によってこれらの症状に悩まれている若年者が多くいらっしゃいます。そのため、最近のテレビやネット、雑誌などでは、「デスクワークの人のためのストレッチ!」や「肩こりに効果抜群のツボ」などが紹介されていますが、身体の状態によってはこれらのセルフケアは痛みを強くする可能性があるため、しっかりと原因を見極める必要があります。また、首の痛みや肩こりがある人に多い特徴を以下にまとめたので、自分が当てはまるか確認してみてください。

デスクワークをしている人

猫背、巻き肩になっている人

疲れやストレスが溜まっている

生活習慣が乱れている自覚がある

 

姿勢などからの影響というのはなんとなく想像がつくと思いますが、ストレスや生活習慣などからの影響があると聞くとあまり想像できないかなと思います。なので、なぜストレスや生活習慣の乱れが首の痛みや肩こりの原因となるのか詳しく説明していきたいと思います。

 

首の痛みや肩こりの原因

首の痛みや肩こりの痛みの原因は首や肩にあることはほとんどなく、その他の部位から影響によってみられる場合が多いです。その中でも多いのが、

①肩が前に出ている姿勢(巻き肩)

②内臓の浮腫み

による原因が多いです。首や肩以外の部分からの影響によって首や肩周囲の筋肉の硬さが起こり、痛みやこりにつながってきます。

 

肩が前に出ている姿勢(巻き肩)

長時間座って仕事をすることが多い方や、スマホなどでよく下を向きながら作業をする事が多い方はなりやすい姿勢になります。体に対して肩が前に出ている姿勢になるため、その分、肩の後から肩甲骨にかけての筋肉が引っ張られ、硬くなります。そうなると、肩や首が動かしづらくなり肩こりや痛みにつながってきます。なので、硬くなっている肩の後ろや肩甲骨周囲の筋肉をほぐしても肩が前に出ている姿勢が改善されないとまた、同じ状態に戻ってしまいます。

 

内臓の浮腫み

仕事からの疲労やストレス、飲水量の不足や不摂生な食事といった生活習慣の乱れによって体の循環が悪くなり、内臓に老廃物が溜まっている状態になります。老廃物が内臓に溜まると、内臓自体が重くなり、下半身の方向に下垂してしまいます(下に落ちたような状態)。そうなると次に下に落ちた内臓によって、内臓より上にある筋肉(腹筋群、広背筋、僧帽筋など)が引っ張れることで、硬さが見られる場合があります。

あまりイメージしにくいと思いますが、首や肩に症状が見られていても、それ以外の部位からの影響によって痛みが発生します。

 

このような原因の評価はマッサージや整骨院ではあまりされない事が多いので、しっかり根本の原因追及がされず、あまり痛みが改善しないといった方が多くいらっしゃいます。

 

以上の2点が首の痛みや肩こりが発生する原因の具体的な説明です。

 

上記でも説明した通り、首や肩に痛みが出ているからといって、首や肩に対して治療をすれば良いというわけではありません。もちろん、そこに対して治療を行えば、症状が軽減される場合もありますが、根本の原因は他の部位から影響で症状が発生しているため、しっかり根本の原因を探してくれる整体にいき、根本から治療を行うことが今の痛みだけではなく、今後の痛みの予防にもつながります。

 

また、これらの原因を放置することで、より筋肉の硬さが見られたり、内臓からの循環が低下することで、神経の圧迫になり痺れが起きたり、脳への血流が不足し、頭痛が見られるリスクがあるため、早め早めが改善にはとても重要になってきます。

 

首の痛みや肩こりの一般的な治療法

病院や整体などによって行う内容は異なりますが、どれも痛みがある首や肩に対して、処置を行うため対処療法にすぎません。

 

具体的に行う内容として

病院や整形外科

首の牽引や電気治療

リハビリ

薬や湿布の処方

 

整骨院

指圧によるマッサージ

ストレッチ

 

病院や整形外科といった場所でも、現状の痛みに対して処方箋やリハビリを行いますが、根本の原因の特定などはしてくれない場合があります。

 

整骨院では、マッサージだけでなく、ストレッチも行う場合がありますが、同じように現状の対処でしかないため、効果が一時的になり、何度も通いながら痛みを誤魔化しつつ生活されている方が多い認識です。

 

首の痛みや肩こりの当院での治療法

施術

 

首の痛みや肩こりの当院での治療法して

痛みが出ている原因の組織の特定

根本の原因組織の特定

セルフケアのご指導

といった流れで、進めていきます。

 

まず初めに、現状お困りの症状や動作などから痛みが出ている筋肉などを特定していき、現状の痛みの軽減を図っていきます。次に、なぜそこが原因となる根本の原因組織の特定をしていき、今後の治療計画を立てていきます。最後に自宅で行ってほしいストレッチやトレーニング、生活上での注意点などを指導していきながら、また筋肉が硬くならないように、姿勢や良くなるようにしていき、症状再発の予防を目指していきます。

 

日常生活での注意点

首の痛みや肩こりや少しでも軽減するように、注意点をお話しさせていただくので、是非、日常生活で取り入れていただければと思います。

 

画面を近くで見過ぎないようにする。

画面に近づこうとすると顔が前に出過ぎてしまい、姿勢が悪くなり肩周りの筋肉の硬さにつながります。また、画面に近づきすぎることで、眼精疲労もより蓄積していき肩こりへとつながっていきます。

 

適度な運動を行う

いくら姿勢を良く保っていても、長時間同じ姿勢になっていると、筋肉が動かず硬くなってしまい、痛みやこりにつながってしまいます。なので、30分に一度、程度に背伸びや立ち上がってみたりなど、何かしらの動きを取り入れることで、筋肉が硬くなるのを防ぐことができます。

 

飲水量の確保

筋肉の硬さや内臓のむくみから見られる症状は、身体の循環が低下する事が起こり得ます。その循環を促すのに重要なのが水になります。適度な水を摂取することで、筋肉や内臓に栄養が行き渡り、硬さやむくみが改善され、痛みが軽減します。

仕事の合間や食事中などに積極的に摂取してみましょう。摂取の目安や注意点などは以下の記事を参考にしてみてください。

 

よくある質問

仕事がデスクワークなのですが、痛みが出ないようにするにどういった点に気をつければ良いでしょうか。

現代の方で最も多いのが、巻き肩や猫背といった姿勢から筋肉が硬くなり症状が発生する方が多いため、今痛みがないのであれば、姿勢を上に伸ばすように意識していただくだけでも痛みの発生予防につながるので、行ってみてくだい。

ですが、無理に意識しすぎると力が入りすぎて、痛みが出てしまうケースもあるため、どのように気をつけたら良いかは専門家に直接聞くことが良いかと思われます。

 

首の張りや肩こりはマッサージで治りますか?

結論、治りません。

首の張りや肩凝りの原因は首か肩以外の部位からの影響で見られます。なので、痛みが出ている場所をマッサージしてもあまり変わらない方が多いです。

また、指圧などで無理にマッサージを行うと筋肉を傷つけてしまって、より痛みが強くなることもあるため、自分で行うこともおすすめはしないため、きちんと整体などで治療してもらい、セルフケアなども行いながら、自分で痛みをコントロールできるようになるのが、大事だと思います。

 

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参考文献

・粕川雄司 特集/リハビリテーション診療に必要な動作解析 MB Medical Rehabilitation (289) 2023 No.289:67-74

・中河真吾1), 萩野浩2) 医療従事者の肩こりに関する横断研究 – 関連因子および筋硬度の検討  理学療法科学 2023 73-77

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