こんにちは!整体サロン アンティオールです。
今回は、「夜になっても頭が冴えて眠れない」「眠ってもすぐに目が覚めてしまう」とご相談いただいた30代女性のお客様の症例をご紹介します。
■ ご来院のきっかけ
仕事の責任が増え、在宅ワークの日もパソコンやスマホを手放せない状態が続いていたとのこと。
布団に入っても頭の中で仕事のことがぐるぐるしてしまい、深い眠りにつけない日々が続いていたそうです。
■ 初回時の状態
• 首・肩・背中の筋緊張
• 呼吸が浅く、胸郭の動きが硬い
• 自律神経のバランス低下(交感神経優位)
• 睡眠の質の低下(寝つきに1〜2時間)
■ 施術内容
自律神経の調整を目的に、後頭部から頚部、胸郭周囲を中心に施術を行いました。
特に頭と首の境目(後頭下筋群)を丁寧にゆるめ、副交感神経を働かせるようにアプローチ。
呼吸を深めるため、肋骨の可動性を高める整体と、就寝前の呼吸ストレッチもお伝えしました。
■ 経過と変化
2回目の施術後には「夜中に目が覚める回数が減った」とのこと。
5回目には「自然に眠気がくるようになり、朝までぐっすり眠れた」と笑顔でお話しくださいました。
現在は月2回のペースでメンテナンスを継続し、睡眠の質を保っています。
■ 担当コメント
不眠症は「脳が休めていない状態」。
体の緊張が取れないままでは、どんなに寝る時間を確保しても質の良い睡眠は得られません。
整体で呼吸と自律神経を整えることで、自然な眠りを取り戻すことができます。







