こんにちは!整体サロン アンティオールです。
今回は、「寒くなると腰が重くて動きづらい」「朝がいちばんつらい」とご相談いただいた50代女性のお客様の症例をご紹介します。
長年の冷え性とむくみを抱え、冬場は特に腰が固まってしまうとのことでした。
■ ご来院のきっかけ
もともと冷え性で、下半身がいつも冷たく、朝起き上がる際に腰がこわばる状態。
病院では「血行不良からくる筋緊張」と言われ、湿布を貼っても改善せず、体質から整えたいと当院へご来院くださいました。
■ 初回時の状態
・腰部から臀部にかけての強い筋硬結
・骨盤の前傾制限、腰椎の動きが硬い
・足先の冷えとふくらはぎのむくみ
・代謝の低下による全身倦怠感
■ 施術内容
血流と代謝を高めるため、まず温熱療法と組み合わせて腰部・臀部を緩めました。
腹部・大腿部の筋膜を丁寧に解放し、内臓の動きにもアプローチ。
さらに骨盤周囲の循環を促す整体で、体の中心から温まる感覚を引き出しました。
ご自宅では入浴とストレッチ、白湯習慣をおすすめしました。
■ 経過と変化
2回目:施術後から体が温まり、「夜ぐっすり眠れた」と変化。
4回目:腰のこわばりが軽減し、朝の動きがスムーズに。
6回目:足先の冷えが改善、代謝の変化を実感。
8回目:姿勢が安定し、「腰が軽い日が増えた」。
10回目:「寒い朝でもスッと動けるようになった」。
12回目以降は月1回のメンテナンスで、季節の変化に左右されない体を維持されています。
■ 担当コメント
冷えによる腰痛は、血行不良で筋肉が硬くなることが原因です。
特に女性は下半身の循環が滞りやすく、腰に疲労が溜まりやすい傾向があります。
整体で体幹のバランスを整え、血流を促すことで、冷えにくく痛みにくい体質に変えていけます。
冷えを「体質」とあきらめず、根本改善を目指しましょう。







