こんにちは!整体サロン アンティオールです。
今回は【腰痛】でご来院された方の症例をご紹介します。
■ ご来院のきっかけ
デスクワーク中心のお仕事で、長時間同じ姿勢が続く生活。
以前から腰の重だるさは感じていたものの、「休めばそのうち良くなるだろう」と様子を見て過ごしてこられました。
しかし次第に、朝起きたときの腰の痛みや、立ち上がる瞬間の強い違和感が出るようになり、不安を感じて整形外科を受診。
検査では大きな異常はなく、湿布と安静のみの対応でしたが改善が見られず、「このままずっと腰痛と付き合うのは不安」という思いでご来院されました。
■ 初回時の状態
検査を行うと、腰そのものよりも身体全体の使い方に問題が見られました。
・骨盤の不安定さと左右差(腸骨筋)
・股関節の可動域制限(臀筋群と梨状筋)
・お腹まわりの強い緊張と呼吸の浅さ(腹圧のコントロール)
・腰をかばう姿勢が習慣化している状態
腰が原因というより、腰が頑張り続けなければならない身体になっていました。
■ 施術内容
当院では、痛みのある腰だけを追いかけることはしません。
骨盤と股関節の連動を整え、内臓の緊張をゆるめ、呼吸が自然に入る土台づくりからスタートしました。
腰が「必要以上に力を入れない状態」を身体全体でつくっていくことを目的に施術を行いました。
■ 変化と経過
【1回目】
大腰筋と腸骨筋を施術。
施術後、立ち上がりや前屈動作が楽に。
「腰を触られていないのに軽い」という反応がありつつも、長年の癖があるため、まだ不安感は残る状態でした。
【3回目】
朝起きたときの痛みが明らかに軽減。
「起きるのが怖くなくなってきた」という言葉が印象的でした。
【5回目】
日常生活では腰の痛みを感じる時間が大きく減少。
忙しい日が続いても、以前のような強い痛みは出にくくなり、姿勢や座り方への意識も自然と変化してきました。
臀筋群の使い方がすごく上手になっている証拠でした。
【7回目】
仕事が立て込み、一時的に腰の重さが戻る場面もありましたが、
「前みたいな不安はない」「戻っても対処できる感覚がある」と、気持ちの変化が見られました。
日々の生活の中で骨盤と股関節の連動が噛み合ってきました。
【10回目】
腰の痛みは日常生活ではほぼ気にならないレベルに。
疲労が溜まったときに違和感は出るものの、回復が早くなり、腰に振り回される感覚が減ってきました。
臀筋と梨状筋のストレッチをお伝えし、自己管理ができるようにサポートしていきました。
【15回目前後】
現在も定期的に通院中。
痛みの改善だけでなく、「良い状態を維持する」「再発しにくい身体をつくる」段階に入っています。
ご本人からも「腰痛と付き合うのではなく、コントロールできている感じがする」とのお声をいただいています。
■ 担当者の想い
私は「春風のように困難を乗り越える」
どんなに痛みや不安があっても、人生そのものを止めてしまうのではなく、一緒に前を向きながら乗り越えていける存在でありたい、という想いです。
腰痛は、ただ腰に問題があるから起こるものではありません。
仕事、生活リズム、姿勢、呼吸、内臓の疲れ方…。
その人がこれまで一生懸命生きてきた結果として、ある日「腰」にサインが出ているだけのことも多いのです。
だから私は、
「早く痛みを取ります」だけで終わる整体はしたくありません。
なぜこの腰痛が起きたのか、
どうすれば同じ不安を繰り返さずに済むのか、
その方自身が自分の身体のことを理解し、向き合えるようになることを何より大切にしています。
当院は、整体師とお客様という関係を超えて、
人生をより良くしていくためのパートナーでありたいと考えています。
痛みがある今も含めて、その人の人生。
その一部に関われることを、私は誇りに思っています。
腰痛で悩む日々を減らし、
「本当はやりたかったこと」に集中できる身体へ。
その道のりを、これからも一緒に歩んでいきます。







