こんにちは!整体サロン アンティオールです。
今回は【顎関節症】でお悩みだった方の症例をご紹介します。
「口を開けると痛い」
「顎がカクッと鳴る」
「食事のたびに違和感がある」
このようなお悩みは意外と多く、歯医者さんやマウスピースで様子を見ている方も少なくありません。
しかし実は、顎関節症の多くは“顎だけの問題ではない”ケースがほとんどです。
■ご来院のきっかけ
30代女性。
数か月前から顎の違和感が続き、
・口を大きく開けづらい
・あくびをすると引っかかる
・食事中に痛みが出る
・朝起きると顎が重い
といった症状がありました。
歯医者さんでマウスピースを作成したものの、症状はあまり変わらず、「このまま付き合っていくしかないのかな…」と不安を感じていたそうです。
お身体を確認すると、
・首の緊張が非常に強い(斜角筋)
・頭が前に出た姿勢(後頭下筋群の緊張)
・肋骨の動きが悪く呼吸が浅い(肋間筋緊張)
・内臓(特に肝臓)の硬さが目立つ
といった状態でした。
つまりこの方の場合、
顎の不調
↓
首の緊張
↓
姿勢の崩れ
↓
肋骨の可動性低下
↓
内臓疲労(肝臓)
という流れで、身体全体に負担が蓄積していたのです。
■施術内容
当院では、顎関節症に対して顎だけを施術することはほとんどありません。
この方には、
・首や肩の緊張を緩める調整
・肋骨の動きを引き出す施術
・呼吸が深く入るよう内臓へのアプローチ
顎に負担がかなるないようにしていく施術を中心に行いました。
無理に顎を動かしたり、強い刺激を入れることはせず、
「身体が自然に正しい位置に戻れる状態」を作ることを大切にしています。
■経過と変化
初回の施術後から
「口が開けやすい」
「顎の引っかかりが軽い」
と変化を実感。
5回目頃には、食事中の痛みがほぼ消失しました。
さらに施術を重ねていくと、
・顎の違和感を感じる日が減る
・首や肩の重さが出にくくなる
・姿勢が自然と整いやすくなる
といった変化が現れ、2〜3か月後には日常生活で顎を気にすることがほとんどなくなりました。
■生活面での大きな変化
姿勢が安定し、噛みしめが減ったことで、生活そのものにも変化が出てきました。
・朝起きたときのだるさが減った
・仕事中の集中力が続くようになった
・長時間座っていても疲れにくい
・夜ぐっすり眠れるようになった
特に印象的だったのは、
「そういえば最近、顎のことを気にしていません」
と自然にお話しされていたことです。
以前は食事や会話のたびに気になっていた顎の違和感が、生活の中から消えていったのです。
■担当者の想い
顎関節症は「顎が悪いから起きる」のではありません。
姿勢、呼吸、内臓、生活習慣――
それらが積み重なった結果として、顎に症状が現れていることがほとんどです。
だからこそ、
その場の痛みだけを取るのではなく、
「なぜそこに負担がかかったのか」を一緒に見ていくことが大切だと考えています。
今回の方も、身体全体を整えることで、自然と症状が改善していきました。
顎の痛みや違和感でお悩みの方、
「もう仕方ない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
身体は、正しく整えれば必ず応えてくれます。
諦めないでください。何歳からでもお身体は変わります。







