【顎関節症からくる頭痛に悩んでいた40代女性の改善事例】
こんにちは整体サロンアンティオール上野店院長の村山です。
今回は、顎関節症による頭痛に悩まれていた40代女性のお客様の症例をご紹介します。
■ご来院のきっかけ
お客様は数年前から顎の違和感を感じており、最近では朝起きた時から頭痛が出ることが増えていました。
特に仕事中や夕方になると頭が重くなり、鎮痛薬を飲む機会も増えていたそうです。
歯科では「食いしばりが原因かもしれません」と言われ、マウスピースも使用していましたが大きな改善は感じられず、ご紹介をきっかけにご来院されました。
■症状の原因
顎関節症というと顎だけの問題と思われがちですが、実際には首や頭の筋肉、自律神経、さらには内臓疲労まで関係しているケースが少なくありません。
今回のお客様は、首から側頭部にかけての緊張が非常に強く、特に噛む筋肉である咬筋や側頭筋が過剰に働いている状態でした。
さらに検査を進めると、胃腸の疲労や睡眠の質の低下も見られ、身体が無意識に緊張しやすい状態になっていました。
この状態では寝ている間の食いしばりも強くなり、顎への負担が増え、結果として頭痛を引き起こしていたと考えられます。
■当店での施術アプローチ
施術では顎だけを調整するのではなく、頭蓋骨・首・肩・横隔膜・内臓の動きまで含めて全身のバランスを整えていきました。
特に顎関節症の場合は、顎だけを施術しても一時的な変化に終わることが多いため、なぜ身体が食いしばりやすい状態になっているのかを重要視しています。
ご自宅では噛みしめを減らすためのセルフケアや呼吸の改善もお伝えし、日常生活から身体が緩みやすい環境づくりを行いました。
■経過と変化
3回目頃には朝の頭痛の頻度が減少。
5回目頃には仕事終わりの頭の重だるさも軽減し、鎮痛薬を飲む回数が大幅に減りました。
8回目頃には顎の開閉時の違和感も少なくなり、食事中の不快感も改善。
12回目には頭痛がほとんど気にならない状態となり、「朝起きた瞬間から楽なのが久しぶりです」と嬉しいお言葉をいただきました。
現在は再発予防のために定期的なメンテナンスを継続されています。
■担当者の想い
頭痛でお悩みの方の中には、実は顎関節症や食いしばりが原因となっているケースが少なくありません。
頭痛薬で症状を抑えることはできても、身体が緊張してしまう根本的な原因が残っていると繰り返してしまいます。
「頭痛だから頭だけ」「顎が痛いから顎だけ」という考えではなく、なぜその症状が起きているのかを身体全体から考えることが大切です。
もし顎の違和感や頭痛が続いている方は、一度身体全体のバランスを見直してみませんか?
あなたの頭痛にも、まだ気づいていない原因が隠れているかもしれません。







